2026– category –
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共にロス五輪へ
2026
桜満開、幸せ満開。3月29日、都内のホテルで、小林歩さん(SUBARU陸上競技部)と加世田梨花さん(ダイハツ陸上競技部)の結婚式が開かれました。私は梨花さんの成田高校の先輩として出席。同じテーブルには、梨花さんの名城大学時代の恩師米田勝朗さんがいらっしゃり、隣のテーブルには小林さんの母校駒澤大学総監督の大八木弘明さんの姿が。「駒澤大と名城大の選手の結婚は初めてですよね!」と米田さんが言えば、「じゃあ、また続くようにがんばりましょう」と大八木さん。 スピーチで米田さんは「梨花さ... -
ダイバーシティな100m
2026
東京の桜の開花から間もない3月21、22日の両日、駒沢公園陸上競技場でオール陸上が開催されました。名前の通り、年齢、性別、障がいの有無に関係なく、誰もが陸上競技を楽しめる大会です。青空が広がり、私は桜色のウェアで駒沢へ。スタンドには同じ桜色の洋服の人が多くて嬉しくなりました。 2日目はお昼前から100mが続き、男子は49組、女子が19組実施。男子の最終組、私と同学年でがんばる手塚圭太さん(パラ陸上競技連盟・普及振興委員長)のレースを応援!というのも、片足義足の手塚さん、故障で約1年半... -
松江で大化け
2026
桜の蕾がふっくらとしてきた3月15日、第47回まつえレディースハーフマラソンが開催されました。私は解説の仕事で松江に。ちょうど今、紀行作家小泉八雲さんと妻セツさんを描いたNHKの朝ドラ「ばけばけ」が終盤とあり、街は観光客で賑わっていました。それで前日の開会式、「選手のみなさ〜ん、バケバケで大人気の松江で、大化けしてくださいね!」とエールを贈ったのです。 当日、正に大化けしたのは、山田祐実さん(大阪学院大学1年)。「15㎞までは遊んでいます」と本人が言っていた通り、15㎞付近の給水を... -
あっぱれ、青山学院大
2026
2月下旬、東京都内のホテルで開かれた青山学院大学陸上競技部第102回箱根駅伝優勝祝勝会に出席。関係者やファンの方々、約1800人が集まり会場から外まで人が溢れていて驚きました。 冒頭、理事長の堀田宣彌さんが、箱根駅伝9度目の優勝、3連覇2回の功績などに触れ、「そうようきびにふして万里をいたす」とご挨拶。午年なので馬を引用し、良いリーダーについていけば成長していける、一人一人が高みに到達する!と監督の原晋さんを讃えました。会場には選手たちの母校の先生方も勢揃い。「高校の先生方... -
沿道で応援
2026
白い紙で作られた花吹雪が舞った東京マラソン。3月1日、快晴のなか、スタートラインには5分早くスタートする車いすの選手たちの姿がありました。その中に一際変わった車いすが。寝ているような姿勢で乗っていたのは、芦澤宏一さん。下肢に障がいがあり、伴走の長谷川雅志さんが車いすを押して走ります。この2人1組で参加する「デュオチーム」は、昨年から試行実施されていて、芦澤さん達は国内から初めての参加なのです。 「楽しんでくださいね」と私が声をかけると、「実は私、東京マラソンを2度走っている... -
無人島での生活から
2026
2月中旬、独立行政法人国立青少年教育振興機構(以下、機構)主催のイベントで那覇市へ。近くの公園では、ハイビスカスに桜、コスモス、ユリの花が風に揺れ、正に花壇チャンプルーでした。自然が多様性の美しさを教えてくれます。 全国5か所で行われている「JAPAN TAIKEN MEET UP」は、子ども達の体験の重要性に共感する、幅広い分野の関係者が集ってネットワークづくりを目指しています。機構のことを知らない人もいるかもしれませんが、全国各地の国立青少年交流の家と自然の家(計27ヶ所... -
競技の枠を越えて
2026
ミラノ・コルティナ五輪はメダルラッシュの大盛り上がり。2月12日、その勢いをつないでがんばろうと、ミラノ・コルティナパラリンピックの決断式が都内のホテルで開かれました。秋篠宮皇嗣殿下と紀子妃殿下も御臨席。「鍛錬の成果を最大限発揮して頂き、世界の選手との友情を深めてください」と秋篠宮さまはご挨拶。 その後、紀子さまと共に、旗手を務めるスノーボードの小須田潤太さんと車いすカーリングの小川亜希さんの所に行き、ゆっくりとお話しされる姿が印象的でした。紀子さまの桜色のツーピースと笑顔に... -
様々なこころを育む
2026
公益財団法人パナソニック教育財団が主催する「子どもたちの“こころを育む活動”」は、今年で20周年を迎えます。座長は哲学者の鷲田清一さん。「子育てで大切なのは、“育てる”方法よりも、そこにいると子どもが勝手に“育つ”ような環境を用意しておくこと」という考えのもと、自薦他薦問わずに活動を紹介してもらい表彰するものです。毎年、「あれも教育、これも教育」というキャッチフレーズにぴったりの応募が、全国の学校や自治体、団体からたくさんあります。 私は2019年から委員に加わっていますが、鷲田さ... -
スーパー熟年ランナー
2026
山茶花が美しい花を咲かせていた1月下旬、大阪府などが主催する「働きたいミドル・シニア応援!50歳以上の合同企業説明会」でお話しをさせて頂きました。いくつかの部屋に分かれている会場で、隣では私立大学の入試も行われていて、「何歳になってもチャレンジですね!」と私が言うと、皆さんがにっこり。会場に集まった約200人のミドル・シニアの方々の意欲的な眼差しが印象的でした。私の話しの後には色々な企業のブースの説明会に参加します。 そんな皆さんが、話しの中で一番驚いたのは、約1週間前の大阪... -
サウナでの思い出
2026
寒空のもと、大阪城公園の梅林では、木札に八重野梅や冬至と書かれた梅の花が早くも花を咲かせていました。1月25日、大阪国際女子マラソンで、大輪の花を咲かせたのは、矢田みくにさん(26歳、エディオン)です。私は関西テレビのスタジオで森脇健児さんたちとユーチューブ配信で解説。4位ながら、これまでの初マラソン日本記録を1分半以上更新し2時間19分57秒でフィニッシュした矢田さん。レース前、「守るものは何もない」と話していた通り、終盤までアフリカの選手たちの前を走る姿に、私は興奮が止まりま...
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