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増田明美 // Masuda Akemi//
走るチカラを、支えるチカラへ。
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おしゃべり散歩道– category –

おしゃべり散歩道202320222021202420252026

共同通信「おしゃべり散歩道」のエッセイをご覧いただけます!!

  • 日本陸上選手権

    2025 7/07
    おしゃべり散歩道
     向日葵も給水したいような表情にみえました。7月4日~6日の3日間、国立競技場で開催された日本陸上競技選手権大会。私は後半の2日間取材に訪れましたが、暑くてフィールド種目や長距離は競技時間が変更に。WBGT(暑さ指数)が31を上まわることが予想されたためです。  大会2日目、女子1500m予選に出場の田中希実さんを密着取材!「邪魔しませんからね」と、私は「家政婦は見た」(昔のドラマ)の市原悦子さんのような感じで柱の陰から希実さんを観察。その不審な動きを、父・健智さん(コーチ)と母...
  • 日本陸連会長

    2025 6/30
    おしゃべり散歩道
     日本陸上競技連盟の会長が、有森裕子さんに決まりました。女性初!熱量がすごい人ですが、普段は都内をバスで移動するなど庶民的な人でもあります。その理事会に私も出席していましたが、立候補した有森さんは当選が決まると「人生で初めて立候補をしました。マラソンを5回走ったくらい疲れました」と。本当にゲッソリするくらい痩せていました。  立候補の理由は「陸上を愛する人を増やしたい」と話し、有森さんらしいなと思いました。2021年から日本陸連の副会長を務め、その以前は日本プロサッカーリー...
  • スポごみW杯

    2025 6/23
    おしゃべり散歩道
     今年10月、日本でスポーツゴミ拾いの世界大会、「日本財団スポGOMIワールドカップ2025」が開催されます。昨年から13カ国増え、今年は34ヶ国が参加予定。開催場所の東京は賑やかになりそうです。 先日、一般財団法人日本財団スポGOMI連盟理事長の玉塚正徳さんにお話しを伺い、興味津々に。予選が行われたフランスから帰ってきたばかりの玉澤さん、「パリ郊外のボビニーで開催されたスポゴミ大会には30組以上が集まり、優勝したのは吸い殻を多く集めたチームでした」と楽しそうに話してくれました。...
  • 全日本スロアホッケー

    2025 6/16
    おしゃべり散歩道
     長野市に到着すると、まずは善光寺をお参り。翌日はホワイトリングへ。1998年の長野五輪で、フィギュアスケートとショートトラックの会場になった場所です。 6月14日、ここで第20回日本フロアホッケー競技大会が開催されました。20年前、細川佳代子さんが「性別や年齢、障がいが有る無しに関係なく誰もが一緒に楽しめるスポーツを」という理念でスタートさせたのです。私は細川さんからバトンを受けて今、理事長を務めています。 開会式では会場いっぱいに協賛企業の横断幕が掲げられ、びっくり。隙間が...
  • ジャパンパラ陸上

    2025 6/09
    おしゃべり散歩道
     松尾芭蕉が松島に向かうため仙台を出発する際に「あやめ草 足に結ばん 草鞋の緒」と詠みました。6月7、8日に開催された2025ジャパンパラ陸上競技大会(主催は日本パラスポーツ協会)、私はこの句を紹介しながら「選手の皆さ~ん、シューズの紐はしっかり結びましたか?」と挨拶。 今年は日本パラスポーツ協会が60周年を迎えたこともあり、弘進ゴムアスリートパーク仙台には、会長の森和之さんはじめ多くの関係者が集まっていました。青空に映えるブルートラックで、選手達がウォーミングアップアップ...
  • 日本の食を担う

    2025 6/02
    おしゃべり散歩道
     花束で頂いた色とりどりのダリアの花。5月末、山形県川西町にある県立置賜農業高等学校創立130周年の記念講演会にお招きをうけました。校門を入ると、すぐ右手にダリアを栽培する温室があり、自然が豊か。 置賜農業高校(置農高)とのご縁は、一昨年、パナソニック教育財団主催の「こころを育む活動」で置農高が優秀賞を受賞したことがきっかけでした。鷲田清一さんが座長を務めるこの会。私は審査委員の一人です。置農高は、子ども食堂や子ども農園等、地域と一緒に行っている食育活動が評価されたのです。...
  • 大阪・関西万博へ

    2025 5/26
    おしゃべり散歩道
     5月、大阪・関西万博を2度訪れました。開幕前は工事の遅れなど色々言われていましたが、予想以上に素晴らしかったです。 会場に入ると、世界各国のパビリオンが並び、コモンズ館(A~Fまで6館)は並ばずにそのまま入れます。その中には太平洋に浮かぶ島々やアフリカの小国が映像や民芸品、動物の置物などで紹介され、異国の風を感じることが出来ました。体験学習や修学旅行で訪れた子ども達が楽しそうに説明を聞き、国々のスタンプを押しながらノートを取る姿が微笑ましかったです。 そしてパビリオンを見守...
  • 憧れの先輩と

    2025 5/19
    おしゃべり散歩道
     5月18日、セイコーゴールデングランプリ陸上で国立競技場へ。建物を包む緑のボリュームが増して、清涼感が漂っていました。 私は田中希実さんに注目。ジャマイカと米国で行われたグランドスラムトラック前半戦に参戦し、3千m、5千mの4レース全てで入賞を果たしました。世界と戦えなかったこの種目で、ノゾミ・タナカと言う名前をとどろかせているのです。 この日、希実さんは先ず、3千mのペースメーカーで登場。2千mまで完璧にペースを刻み、その1時間半後に1500mの決勝に。先頭のグリフィスさ...
  • 鈴木亜由子さん再スタート

    2025 5/12
    おしゃべり散歩道
     母の日、爽やかな新緑に包まれた仙台に、元気な足音が響き渡りました。仙台国際ハーフマラソン2025、約1万1千人のランナーが、定禅寺通りや青葉城を旅するように走ったのです。 気温20℃で曇り空と、天候にも恵まれランナーの皆さんに笑顔が多いなか、トップ争いは熾烈でした。女子は、鈴木亜由子さん(33歳・日本郵政グループ)とカプチッチ・セリーさん(39歳・九電工)がレース中盤から一騎打ちに。共に世界の舞台を何度も経験し、ハーフマラソンの自己ベストも1時間7分台とほぼ同じ。2人はスタート直後か...
  • パラ陸上の強化策

    2025 5/02
    おしゃべり散歩道
     夏目漱石が門下生の森田草平へ送った手紙に、「君弱い事を云ってはいけない。僕も弱い男だか弱いなりに死ぬ迄やるのである」とあります。4月下旬、松山市で開催された日本パラ陸上競技選手権大会では、この言葉を引用して選手たちを激励しました。 でも結果は、「自分越え」どころか、アジア記録3、日本記録23、大会記録37の大活躍!選手の皆さん、冬季練習の成果が発揮されて今秋インドで開かれる世界パラ選手権大会に弾みがつきました。春に一人一人が連盟のスローガンを考え、「挑め未来!」に決まったこ...
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© Masuda Akemi