2023年5月– date –
-
ドイツへの卓球留学
2023世界卓球混合ダブルスで、張本智和・早田ひなペアが銀メダルに輝きました。解説をしていた水谷隼さんは「これから経験を積んでいけば楽しみ!」と前向きなコメントを。実は大会期間中、毎晩解説をしていた水谷さんですが、昼間の私が司会を務めるラジオ番組の収録に来てくれたのです。聞きたいことが沢山あった私は、矢継ぎ早に質問を。明るい声で楽しそうに答える彼は、やっぱりメディア向きだなと感じました。テレビでも引っ張りだこなわけです。 お父さんが卓球の指導をしていた水谷さん、子どもの頃から卓... -
福島市でハーフマラソン
2023「あーあー、栄冠は君に輝く~」と、私は古関裕而さんの曲を唄ってご挨拶。5月21日、第1回ふくしまシティハーフマラソンが開催されました。暑いくらいの快晴の中、同じくゲストランナーの川内優輝さんと長谷川朋加さん(フリーアナウンサー)と大会を楽しみました。というのも、福島が一丸となってランナー達を「おもてなし」してくれたからです。 およそ4千人のハーフのランナーが信夫ケ丘競技場に並び、スタートを待つ間、長さ12m重さ2tのわらじがクレーンで吊るされ、市民の方々によるわらじ踊りが行わ... -
運動習慣のレガシーを
2023「五月の朝の新緑と薫風は私の生活を貴族にする」と萩原朔太郎さんの詩にありますが、正にそうです。5月半ば、東京都立川市・昭島市にある国営昭和記念公園で、シャーレーポピーやネモフィラなどの花々に囲まれながら、平均年齢60歳強の方々約50名と歩きました。風も爽やか、美しい風景に癒やされながらの至福の時間でした。 このイベントは、東京マラソン財団に寄せられた寄付によるスポーツレガシー事業のひとつ。公園などに自動計測システムを設置し、参加者の皆さんはチップの入ったリストバンドをつけて... -
難民キャンプでのスポーツ
202315年前から、発展途上国の子どもたちを支援する活動をしています。特に女の子の支援に注力。国際NGOのプランインターナショナルジャパンという団体ですが、そこが40周年を迎え、都内でイベントが開かれました。私はトークショーに参加。会場におよそ200人、オンラインで300人の支援者を前に、スーダンで支援活動をしてきた道山恵美さんと対談をしたのです。 道山さん達は、エチオピア北部から隣国スーダンに逃れてきた人が暮らす難民キャンプで「スポーツの大会をしましょう」と提案。息抜きになれば... -
子ども記者も活躍
2023大型連休のスタートは、神戸での日本パラ陸上競技選手権大会から。4月29、30日にユニバー記念陸上競技場で開催されました。開始前に「来年に向けてのリハーサル。皆さん、朗らかにいきましょう」と私は運営スタッフにご挨拶。来年5月には同競技場で東アジア初となる、神戸世界パラ陸上競技選手権大会が開催されるのです。 運営の兵庫陸上競技協会は来年の大会に向けて、これまでにパラの競技を7回も実施。お陰でこの日もスムーズな運営のなか、アジア記録や日本記録、大会記録が沢山誕生しました。また走り...
1