MENU
  • TOP
  • プロフィール
  • 出演予定
  • イベント情報
  • エッセイ「おしゃべり散歩道」
  • 執筆活動
  • 障がい者スポーツ
  • お問い合わせ
  • ネコと一緒
  • リンク集
増田明美 // Masuda Akemi//
また、走りだしましょう!
  • TOP
  • プロフィール
  • 出演予定
  • イベント情報
  • エッセイ「おしゃべり散歩道」
  • 執筆活動
  • 障がい者スポーツ
  • お問い合わせ
  • ネコと一緒
  • リンク集
増田明美 // Masuda Akemi//
  • TOP
  • プロフィール
  • 出演予定
  • イベント情報
  • エッセイ「おしゃべり散歩道」
  • 執筆活動
  • 障がい者スポーツ
  • お問い合わせ
  • ネコと一緒
  • リンク集

横綱相撲の走りで2冠

2024 1/04
おしゃべり散歩道 2023
2023年6月19日2024年1月4日
  • URLをコピーしました!

 今年はインターハイ(全国高校総合体育大会)が北海道で開催されます。6月、陸上競技では各地区でその予選会が開かれる中、18日にテレビの取材で岡山での中国地区大会を訪れました。目的は、岡山県立津山高校1年生のドルーリー朱瑛里さん。まだ中学生だった1月の全国女子駅伝では、区間新記録の走りで17人のごぼう抜きして周りを驚かせました。ランニングフォームも美しく、観るものを虜にしてしまったのです。その後、一部メディアやファンが故郷の津山市にも現れるなど熱狂ぶりは凄く、ドルーリーさんはある大会の出場を断念。そして取材規制が入り始めたのです。 この日、スタジアムに着くと岡山陸上競技協会、高体連、津山高校の陸上部の先生も「本人への取材は無しでお願いしますね」と穏やかな口調で話されました。日本の宝であるドルーリーさんを大事にしたいという親心が伝わります。私は「もちろん、スタンドで観戦させて頂きますね」と。本人への取材はせずに、私の主観をテレビで話しました。 2日前に1500mで優勝しているドルーリーさん。800mでは?注目が集まる中、予選、準決勝は余裕を持って通過。いよいよ決勝です。トラックに現れたドルーリーさんは流し(競技前の試走)を全力疾走のダッシュのように行いました。 そしてスタートするとすぐに先頭に。後続の選手が並びかけるとペースアップして引き離し、追いつくと引き離し、ラスト200mで3回目のギアチェンジでフィニッシュ。強気な横綱相撲の走りに私は感服しました。きれいな筋肉がついた腕や脚、大きなストライド、後半もブレない強い体幹。文武両道の津山高校で、伸び伸びと強くなっているのが分かりました。

(共同通信/2023年6月19日配信)

おしゃべり散歩道 2023
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • パラ陸上 若手が活躍
  • 女性スポーツ勉強会

関連記事

  • 異色のニューヒロイン
    2025年1月27日
  • 笑って新年の幕開けを
    2025年1月20日
  • 心をつなぐ駅伝
    2025年1月10日
  • 新年の日本一は旭化成
    2025年1月6日
  • 2024年を締めくくる
    2024年12月23日
  • 復活の走りに感動
    2024年12月16日
  • 故郷への思いを胸に
    2024年12月9日
  • 広がるデフスポーツ
    2024年12月2日
  1. ホーム
  2. おしゃべり散歩道
  3. 2023
  4. 横綱相撲の走りで2冠

© Masuda Akemi

目次