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パリ五輪目指す舞台に

2024 1/08
おしゃべり散歩道 2021
2021年12月20日2024年1月8日
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 アニメ「鬼滅の刃」が今年も大人気でしたが、鬼退治の元祖は「桃太郎」。12月19日、そのふるさと岡山で、第40回有森裕子杯人見絹枝杯山陽女子ロードレースが開催されました。「選手の皆さん、明日は自分の「心の弱さ」という鬼と戦ってくださいね」と私は開会式で挨拶をしました。 レースは、ゼイトナ・フーサンさんとデスタ・ブルカさん(共にデンソー所属)が先頭を速いペースで引っ張り、それに沢山の日本人選手が付き大きな集団に。その中には、東京五輪女子1万m代表の安藤友香さん(ワコール)、そして第3集団には初ハーフにチャレンジした女子3000m障害日本代表の山中柚乃さん(愛媛銀行)の姿も。大集団は、3年後のパリ五輪に向けて皆さんが一歩を踏み出すような勢いでした。 そして日本の実業団で活躍するアフリカ勢4人が抜け出し、最後離されながらも、日本人トップで5位になったのはユニクロの吉川侑美さん。今年6月の日本陸上選手権3000m障害で8位に。吉川さんは、跨線橋やアンダーパスのアップダウンを当意即妙な体の動きで走りました。165㎝の長身を生かしたダイナミックな走りに、「ニューヒロインが誕生しましたね」と有森裕子さんも嬉しそうでした。そしてユニクロの長沼00監督も「吉川はまだまだ伸びしろがありますよ」と。これから距離を伸ばして、将来マラソンに挑戦するかもしれません。 東京2020大会終了後、企業からスポーツへの予算が減る傾向にあります。歴史を重ねてきた大きなエリートマラソン大会が幕を閉じる中、有森さんと人見さんの冠のある山陽女子ロードレースが未来の選手達のチャンスの舞台になっていることが嬉しいです。

(共同通信/2021年12月20日配信)

おしゃべり散歩道 2021
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