MENU
  • TOP
  • プロフィール
  • 出演予定
  • イベント情報
  • エッセイ「おしゃべり散歩道」
  • 執筆活動
  • 障がい者スポーツ
  • お問い合わせ
  • ネコと一緒
  • リンク集
増田明美 // Masuda Akemi//
また、走りだしましょう!
  • TOP
  • プロフィール
  • 出演予定
  • イベント情報
  • エッセイ「おしゃべり散歩道」
  • 執筆活動
  • 障がい者スポーツ
  • お問い合わせ
  • ネコと一緒
  • リンク集
増田明美 // Masuda Akemi//
  • TOP
  • プロフィール
  • 出演予定
  • イベント情報
  • エッセイ「おしゃべり散歩道」
  • 執筆活動
  • 障がい者スポーツ
  • お問い合わせ
  • ネコと一緒
  • リンク集

新年の好スタート

2024 7/15
おしゃべり散歩道 2024
2024年1月5日2024年7月15日
  • URLをコピーしました!

 ニューイヤー駅伝の朝、群馬県庁32階から初日の出を拝みながら「新しい一歩!」と心の中で唱えました。元日生まれの私はこの日還暦を迎え、TBSの皆さんから赤いマフラーをプレゼントされ、それを巻いて新年のご挨拶。記念すべき年明けでした。
 そして書初めで優勝候補を予想して欲しいと言われ、大きく「トヨタ自動車」と。と言うのも前日の練習で、ルーキーの田澤廉さんが熊本剛監督から指示された記録を上回る素晴らしい走りをしていたからです。またオーダー表をみると、選手からの信頼が厚いベテランの大石港与さんが1区。大石さんは引退を決めており、最後の駅伝。アンカーには東京オリンピック日本代表の服部勇馬さん。1人1人の選手の心が結集する編成だと思いました。
 さて、レースは青空の下でスタート。35歳の大石さんがトップ集団に付いて、先頭とわずか4秒差の4位で2区につなぎました。すると太田智樹さんが、区間賞の走りでトップに!
 私は監督ルームでリポート。「大石が男気のある走りをして太田の背中を押しました。3区の田澤も本調子でなかったけれど前半主導権を握れた」とトヨタ自動車の熊本監督は笑顔で話してくれました。
 その後、5区の田中秀幸さんと6区の西山雄介さんも区間賞の走り。2位のホンダに2分以上の差をつけアンカーの服部勇馬さんにつなぎました。「勇馬にゴールテープを切らせたい!という気持でチームが1つになれましたね」と熊本監督。チームの誰もが、勇馬さんが数々の試練を乗り越えてきたことを知っているからです。日常から生まれる信頼と友情を、タスキはつないでいるのだと思いました。
 そして見事優勝を当てた私もめでたいです。

(共同通信/2024年1月5日配信)

おしゃべり散歩道 2024
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • 寒さ&脱水症対策
  • 石川県へ勇気を届ける走り

関連記事

  • 異色のニューヒロイン
    2025年1月27日
  • 笑って新年の幕開けを
    2025年1月20日
  • 心をつなぐ駅伝
    2025年1月10日
  • 新年の日本一は旭化成
    2025年1月6日
  • 2024年を締めくくる
    2024年12月23日
  • 復活の走りに感動
    2024年12月16日
  • 故郷への思いを胸に
    2024年12月9日
  • 広がるデフスポーツ
    2024年12月2日
  1. ホーム
  2. おしゃべり散歩道
  3. 2024
  4. 新年の好スタート

© Masuda Akemi

目次