2024年6月– date –
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お母さんに取材を
「ど根性フラミンゴ」と、私がキャッチフレーズを付けた前田穂南さん(女子マラソン日本代表)は今、米国アルバカーキで合宿中です。日本へは戻らず、そのままパリ五輪へ向かう予定。東京五輪にも出場しましたが、「前回とは全然違うので、安心みています」と、お母さんの康子さんは話します。頻繁にラインでメッセージを送り合う仲良し親子なのです。 穂南さんはアルバカーキで、武冨豊総監督と共に順調に練習が継続出来ているようです。東京大会の時はコロナ禍で、大好きなアルバカーキでの合宿が出来ず。ま... -
久しぶりのハーフマラソン
なだらかな丘が農村風景を彩る「丘のまち」美瑛町(北海道)は、今「青い池」でも有名です。十勝岳から流れる水により、池がコバルトブルー輝いています。近くの白金温泉は、硫酸塩泉・含鉄泉の源泉かけ流しで「杖忘れの湯」とも言われています。お陰で昨年は約240万人の観光客が訪れたそう。(うち4割が外国人) そんな美瑛町で毎年開催される丘のまちびえいヘルシーマラソンに、私は30年以上ゲストランナーとしてお招きを頂いています。まさに美瑛は第2の故郷。毎年、最短距離のワンエイツ(約5.3km... -
アスリートの素顔
パリ五輪が近づき、新聞やテレビでもスポーツの扱いが多くなってきました。柔道の阿部兄妹の出場が決まり、兄の一二三さんが「兄妹で必ず2連覇を達成し金メダルを持って帰る」と話す姿が爽やかで、心からエールを贈っています。 そして私の感性とピッタリの番組「スポーツ!ダサかわいい映像グランプリ」(日本テレビ系列)が、注目されています。メダリストや活躍するスター選手達の子どもの頃、ふとした時に見せるお茶目な側面などを紹介。「その人らしさ」が伝わり、それは私が解説する時に大切にしている「... -
昔の自分に挑む池江さん
パリ五輪まで2ヶ月を切りました。いつもは男子マラソンが大トリですが、今回は五輪史上初、女子マラソンが最後。フランス出身のアリス・ミリアさんを称えてのことでしょう。近代オリンピックの父・クーベルタン男爵は、女性が競技をすることを歓迎していなかったようです。それに異を唱えたのがミリアさん。彼女は国際女子スポーツ連盟を立ち上げ、女性の五輪出場に風穴を開けました。そして今回のパリ五輪から、アーティステックスイミングに男子選手の出場も認められることに。女性だけの競技に男性も参加す...
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